家族向けに格安スマホ(covia FLEAZ F4s)を購入

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fleaz f4s

 

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子どもが使うスマホの調査

そろそろ子どももスマホを持たせて良い年齢になってきました。しかし、値段が高いのでキャリアのプランに加入する気持ちはありません。今回はSIMフリースマホ(またはドコモの中古スマホ)を買って格安SIMと組み合わせることを考えていました。

AMAZONでのタイムセール

そんなとき、ちょうどAmazonのタイムセールでcoviaのFLEAZ F4sという機種が特売されているのを見つけました。通常、1万円程度で売られている機種ですが、さらに安い価格で300台がセールされました。23%がカートに入っていて、残り時間は13時間ほどです。まだ余裕があったので、どんな機種なのか情報を探してみました。

COVIA FLEAZ F4sの仕様

Amazonでの商品レビューは5点満点中3.7点、価格.comで商品レビューを見てみると、4.3点が付いていますので、比較的評判は良いようです。新しいOSが導入されているほか、意外とサクサクと動くことがメリットのようですが、逆にバッテリーの保ちが悪いこと、カメラの画質が悪いことがデメリットとしてあげられていました。

仕様

covia FLEAZ F4sの仕様は下記の通りです。

搭載OS:Android™4.4
CPU:クアッドコアプロセッサ 1.2GHz
対応ネットワーク:NTTドコモのFOMA® ネットワークのFOMAエリア(2100MHz)、FOMAプラスエリア(800MHz)
液晶:4インチWVGA、IPS液晶
解像度 : 480×800
タッチパネル : 静電式
メモリ :Flash ROM:4GB、RAM:512MB
3G SIMスロット :標準SIM × 1、MicroSIM × 1(デュアルSIMスロット仕様)
カメラ : メイン…200万画素、フロント…30万画素
カードスロット :microSD カード × 1(SDHC 対応)
無線LAN : 2.4Ghz IEEE802.11 b/g/n 準拠
Bluetooth :Bluetooth version 4.0
USB クライアント :microUSB 端子 × 1
ヘッドフォン端子 :イヤホンマイク端子 × 1(3.5mm ミニジャック)
スピーカー :0.8W
GPS :A-GPS対応
データ通信 :W-CDMA 2100/800MHz、GSM 850/900/1800/1900MHz
付属品 : ACアダプタ、USB接続ケーブル、電池パック、クイックスタートガイド

こちらがcoviaの公式商品ページになります。

Android4.4(KitKat)搭載SIMフリースマートフォン FLEAZ F4s | covia

子どもが使う分には十分な性能を持っているようでしたので、こちらの商品を購入することにしました。翌日には商品が届きます。

デュアルSIM対応

本体には二種類のSIMスロットがあります。一つは標準SIM、そしてもう一つはマイクロSIMです。SIMの切り替えはメニューから操作ができるほか、マニュアル、オート、スケジュールの三つのモードで切り替えを行うこともできます。

商品到着

amazonで注文をした翌日になり無事に商品が届きました。さっそく箱から出してセットアップを始めました。最初に裏蓋をあけて、SIMカードとバッテリーを取り付けます。裏蓋は少し取り外しにくく爪に負担がかかります。

SIMカードを入れるスロットの部分は2層構造になっていて、標準SIMは下側、マイクロSIMとマイクロSDカードは上側に入れるようになっています。SIMカードの入れる向きはわかりやすい解説があるので、特に迷うことはありませんでした。

バッテリーについても簡単に取り付けられます。裏蓋を閉め直して電源を入れると無事に起動しました。事前に得ていた情報の通り、とてもサクサクと動きます。バッテリーは70%充電されていました。

COVIAの公式サイトを見てみるとこの機種のシステムアップデートが公開されたようです。アプリの一覧を見ると「システム更新」というアプリがあったのでこちらを起動すると新しいソフトウエアを自動的に見つけてくれて、システムアップデートを行うことができました。

ワイヤレスゲートのSIMの設定も行い、全てが順調です。子どもが使うアプリのインストールなども行い、何不自由なく使うことができる環境ができました。非常に価格が安かったですが、これだけの働きをしてくれるならば十分なコストパフォーマンスだと思います。

LINEで通話ができないときの対処

【2015/04/07追記】

子ども向けにLINEをインストールしました。トークは問題なく出来るようなのですが、なぜか通話をするとアプリが強制終了して終わってしまいます。ネットで情報を探してみると、設定の開発者モードからランタイムを選択で、「Dalvik」を選択する必要があるようです。標準では開発者モードが設定画面から見ることができませんので、こちら(Androidのランタイムを「ART」に切り替えてアプリを高速化する方法! – 裏技shop DD)で紹介されている方法で対応する必要があります。

これで確認してみると、「Dalvik」になっていましたので問題ありませんでした。

ほかに原因を調べてみると、「Bluetooth」をONにしていると強制終了するという情報を見つけました。こちらの情報をもとにBluetoothをOFFにしてLINEで通話をしてみると今度は問題なく通話ができました。

ネットでいろいろな情報が見つけることができるようになったのは本当にありがたいです。

充電できない?

突然、家族から充電できなくなったという申告がありました。確かにマイクロUSBケーブルをさしても充電ができていないようです。念のため、「このUSBケーブルは製品についてきたものか?」と聞いてみると「違う」という答えが返ってきました。ただ、マイクロUSBの差し込み口の接触を見てみても特にぐらつくこともなくしっかりとしています。壊れている様子はありません。

裏ぶたをあけて、バッテリーを点検してみましたが、こちらも何事も問題がないように見えました。

そこで、製品に付属していたマイクロUSBケーブルを探してもらい、これで充電をすると何事も問題なく充電ができました。単純にたまたま使ったUSBケーブルとの相性が良くなかったようです。

同様に充電できない事象があった場合には、マイクロUSBケーブルを疑ってみると解決するかもしれません。

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