Appleが発表した新型のiPhone 6、iPhone6plusが予約好調

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iphone6

Appleは9月15日にiPhone 6とiPhone 6plusの予約注文が最初の24時間で400万台を上回り、スマートフォン販売の従来の記録を更新したと発表しました。iPhone6plusの方が供給不足になるとマスコミでは報じています。

両モデルは米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、香港、日本、プエルトリコ、シンガポール、英国の10カ国でリリースされて、9月26日にはさらに20カ国に拡大、年内には115カ国に展開する予定です。販売する国が順次拡大にするにつれて、それぞれの国向けの出荷も必要になるので、流通量はなかなか需要を上回らないかもしれません。

液晶サイズが4.7インチのiPhone6と液晶サイズが5.5インチのiPhone6plusの二機種は9月9日に実施されたAppleのイベントにて公式に発表されました。そして、9月12日から予約受付を開始しています。日本ではNTTドコモ、Softbank、AUで予約を受け付けています。今までに予約された台数はすでに初回出荷分を大きく上回ってしまっているので、予約をしていても9月19日の引き渡し初日には渡すことができない人も多数発生し、10月出荷分までまたさてしまうことになりそうです。

Apple直営店や提携キャリアの店舗でも発売当日となる9月19日午前8時に店頭販売を開始します。この際に当日販売分を準備している店舗もありますが、これも長蛇の行列ができて入手は困難になる可能性が高いです。

米国のAppleオンラインストアでは、iPhone6の出荷予定は7~10営業日、iPhone6plusの出荷予定は3~4週間、日本のオンラインストアでは両モデルともに3~4週間と表示されます。今後、予約の件数によってはこの期間も変化するかもしれません。

発売後24時間での予約数をモデル別に見ると下記のようになっています。

 ・iPhone4s 100万台
 ・iPhone5 200万台

iPhone5のときも最初の24時間における予約数は順調と報じられていましたが、今回はそのときの2倍のペースで予約が行われていることになります。従来のiPhoneは画面サイズが小さかったことが販売におけるネックになっていたのかもしれません。

予約台数については、Appleからまた発表があるかもしれません。従来のモデルと比較して、どれくらい多くなっているのかが気になるところです。

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