Amazonに関するニュースが増えてきた

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Amazonが最近、話題になることが多くなってきました。意外性のある新しいサービスの導入で賑わう一方、そのサービス内容そのものに対する疑義の声も上がっています。

例えば、中小の出版社がAmazonのポイントサービスに対して、再販契約違反にあたるため出荷を取りやめるというニュースが流れていました。

☆中小出版社が出荷取り止めに

Amazonは10%ものポイントを還元しており、このままではお客さんがAmazonに集まってしまい街の書店が潰れてしまう危機感から今回の措置に至ったそうです。

書籍をネット通販で購入する流れに歯止めをかけることは既に難しいほどの勢いになっています。また、ネット通販でポイント還元をしているのはAmazonだけではありませんので、何かAmazonに対して特に何かがあったのかもしれません。

また、Amazonが日本であまり税金を払っていないということも、よく話題に上がるようになってきました。日本で物を売っているのに日本の税金を払わないのはおかしいという意見、そして、税金を払わないことは真っ当だという両方の意見があります。

☆Amazonが日本で税金を払っていない点について

こちらの記事では、電子書籍に税金が上乗せされると、お金を多く払わなければいけなくなるのは消費者、かつAmazon程度が税金を納めても全体から見ればわずかなので、今のままで良いのではないかという意見です。

私自身は税制を変えてでも日本の税金を徴収すべきではないかと思います。国が使わなければいけない予算は決まっていますので、所詮はAmazonから徴収しなくても、何処かからは徴収しなければいけません。また、日本の電子書籍業者の体力が奪われて外国の企業が台頭するのは日本の経済力を奪う元凶になってしまいます。日本の市場で商売する以上は、外国の企業も国内の企業も同じ土俵で戦うべきではないかと思います。

ただ、もっと俯瞰的に考えると、インターネットや交通手段の発達によってこれだけ国境の存在を感じにくくなってきた現代において、国別に税金の制度を維持して行くこと自体に無理があるのかもしれないとも思います。ずっと将来は通貨や税制という面でも大きな変化が訪れるような気がします。

最近、通販に関しては、ヨドバシドットコムを推す記事が増えてきました。Amazonよりも値段が安い場合もあり、発送も迅速で、かなり使えるサービスに成長しているそうです。

まだAmazonが最安値と思って買ってるの?今や情強の御用達はヨドバシ・ドット・コムですよ。

私自身は普段は楽天を使う機会が多いのですが、この記事を見てヨドバシにも興味を持ちました。今度、買い物で使ってみようと思っています。

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