THINKPAD R61eに1GBのメモリを増設し快適に

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thinkpad r61e

 先日購入したTHINKPAD R61eには購入した時点から1GBのメモリが内蔵されているのですが、Windows Vistaがインストールされているためか、どうも動作的に引っかかったような感じがします。調べてみると、2GBまでメモリを増設することができるようなので、1GBのメモリを別に購入して増設してみることにしました。

 楽天市場にある上海問屋というお店のメールマガジンを読んでいるのですが、その中にトランセンド社製のDDR2 667の1GBメモリが載っていました。値段は2000円未満と相当買いやすい値段になっています。一昔前はノートパソコン用の1GBのメモリは1万円程度の値段がしていたと思うのですが、こんなに安くなったのかと驚くばかりです。

 さっそくこのメモリの購入申し込みをしていたところ、今日、商品が自宅に届きました。


 さっそくメモリを取り付けようと思い、THINKPAD R61eから電源を抜き、バッテリーを取り外して、ひっくり返してみたのですが、どこにメモリが入るのか良くわかりませんでした。

 どこかのネジを取り外せば良さそうなのですが、ネジもたくさんあります。また、どのネジを取り外しても、何かがパカッと外れるようにも見えません。良くわからないので、グーグルで検索をしてみました。

 すると、LENOVOのサイトに、「Lenovo メモリー取り外し/取り付け手順 – ThinkPad R61, R61e, T61, T61p – Japan」というそのものずばりのマニュアルがありました。なぜか、WEBサイト上で写真がうまく表示されなかったのですが、電源とバッテリーを取り外したあと、裏返して、4本のネジを外すことによって、パームレストの部分がパカッと外れるようになっているようです。

 4本のネジにあたりをつけて、パームレストを上に持ち上げると簡単に外れました。すると、そこにはすぐにメモリを取り付けるスロットが見つかりました。メモリスロットは2つあり、一つはすでに1GBのメモリがささっています。そして1つのスロットは空いているので、ここに上海問屋で購入したトランセンド社製の1GBのメモリを差し込みました。

 パームレストを取り付けて、4本のネジで固定し、電源とバッテリーを取り付けると組み立て完了です。電源ボタンを押して、パソコンを起動してみると、2GBのメモリが無事に認識されていました。メモリの取り付け箇所が最初に判らなかったことを除けば、簡単にメモリの取り付けは完了しました。

 Vistaは従来よりも明らかにサクサクと動いてくれます。長い文章を打っているときに、つっかかるような感じがすることもありましたが、メモリを2GBにすると、このつっかかるような感じも全くなくなり、非常にスムーズに動作するようになりました。2000円程度の出費で、これだけパソコンが快適になるのであれば、絶対におすすめだと思います。いかがでしょうか。

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