讃岐うどんの製麺所巡りをテーマにした映画「UDON」を鑑賞

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UDON

昨日、近所のDVDレンタルショップのゲオに行ってみたら、UDONのDVDが1枚だけ在庫がありました。これをさっそく借りてきて、見てみました。DVDは3月7日に発売されたばかりのようです。

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映画「UDON」のあらすじ

ひょんなことから、「タウン情報さぬき」の編集を始めた香助(ユースケサンタマリア)が、その情報誌でうどんの紹介をする企画を思い立って、仲間と一緒にさぬきの製麺所をめぐって取材を始めます。そして、タウン情報さぬきは急速に売れ出して、「うどんブーム」が到来するところから物語は始まります。

この辺の話は実話だったようで、麺通団の公式ウェブサイトを見ると歴史が出ていました。1989年に香川県のタウン情報誌上に「ゲリラうどん通ごっこ」という特集を始めたところが、讃岐うどんブームの発端になっています。1993年に麺通団が結成されて、1994年頃からは香川県以外のところから、人が讃岐うどんを食べるために香川県の製麺所を訪れるようになってきたようです。

映画の中では麺通団が製麺所巡りを始めるところからは、もううどん、うどん、うどんのオンパレードですが、何だか見れば見るほど、うどんが美味しそうに見えてきます。コシのある美味しい讃岐うどんをドンドンと食べたくなってきてしまいました。

ところどころ過剰演出?と思える部分もありますが、全体的にはしっとりとしていて、邦画っぽい感じも随所にちりばめられたところもあります。テレビの前に張り付いて、最後まで一気に映画を見通してしまいました。

麺通団は東京にもお店を出しています。新宿の西口、大久保駅よりのところにお店があり、先日、私も行ってきました。下記のリンク先が行ったときの記事です。

新宿の東京麺通団に行った


(2008/03/16追記)

テレビでUDONを放送

昨晩はテレビでUDONが放送されました。UDONを見ているうちに、「うどん」を食べたくなってきてしまったので、吉祥寺で讃岐うどん屋さんに行ってみることにします。とは言っても、たぶん、吉祥寺の麺通団は大変なことになっているのは間違えないので、今回は「はなまるうどん」で済ませることにします。

吉祥寺のはなまるうどんへ

いくら混んでいたとしても、はなまるうどんなら回転率も良さそうなのでたいしたことは無いだろうと思っていたのですが、いざ、12時少し前に北口のはなまるうどんの前に行ってみると、そこは大変なことになっていました。

吉祥寺駅北口のはなまるうどんはビルの地下一階にあるのですが、1階から階段を下りるところにまで列が続いています。これでは食べるまでに相当の時間がかかってしまいそうなので、今回は讃岐うどんを食べるのは諦めました。

テレビでUDONを放送しただけなのに、これだけ讃岐うどんのお店に行列が出来てしまうというのには驚きました。

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